V字回復の勘所その八十二:
「目標営業利益に対して現在の決算予測はいくらなのか。残目標と残期間はあといくらなのか。どれだけコスト削減が可能なのか。どれだけ売上げを上げなければならないのか。そのために自分たちは今何をすべきなのか。業績検討会を開いてこの事を追求することで利益が改善します。」

皆さんこんにちは!

「もっとも人間に効く薬は哲学である。」

こう言ったのは、為政者キケロですが、
教育とは考え方を教えることが大切ですね。
V字回復コンサルタントの李です。

V字回復の勘所を連載しています。
今日のテーマは・・・

「業績検討会での決定事項を、部門長(店長)に任せっぱなしにしていては、十分に浸透させることはできません。社長以下役員が現場に赴き、直接その意思を伝えることで現場の理解が進みます。」

です。

業績検討会で最も重要なのは、
営業利益の残目標の確認とその対策です。

目標営業利益に対して現在の決算予測はいくらなのか。
残目標と残期間は後いくらなのか。

どれだけコスト削減が可能なのか。
どれだけ売上高を上げなければならないのか。

その為に自分たちは今何をすべきなのか。

業績検討会を開いて
これらのことを追求することで利益が改善します。