V字回復の勘所その七十五:
「全員が一体となってお客様をおもてなしする事を知らない組織は、来店して頂いたお客様に喜びと感動を与えることができないばかりか不快感を与えてしまいます。すると、お客様は「また来たい」と思わないのです。」

皆さんこんにちは!

ソフトバンクのペッパー君、あれいいですね~。
昨日、優先購入できるお知らせが届いたのですが、
本気で買おうか迷っているV字回復コンサルタントの李です。

V字回復の勘所を連載しています。
今日のテーマは、

「全員が一体となってお客様をおもてなしする事を知らない組織は、来店して頂いたお客様に喜びと感動を与えることができないばかりか不快感を与えてしまいます。すると、お客様は「また来たい」と思わないのです。」

です。

契約率を向上するためには、
「全員営業体制を構築して初回接客を強化する」ことが大切です。

全員営業体制と言っても、
技術や事務が契約まで行う必要はありません。

全員が初回接客を高いレベルで遂行して、
きっちりと「次回アポイント」を取れる様になることが目的です。

すると、直間比率が高まって組織の「生産性」が向上し、
集客イベントで大勢のお客様が来場した時や、
営業不在の時にも新規来場客の対応ができるようになります。

さらに、全員が「お客様を向いて仕事する社風」に変わります。

旧態依然とした縦割り体制では、
集客や接客は営業の仕事と決めつけている為、
他部門の社員は自分の業務を優先して「お客様を二の次」にします。

全員が一体となってお客様をおもてなしする事を知らない組織は、来場して頂いたお客様に喜びと感動を与えることができないばかりか不快感を与えてしまいます。

すると、お客様は「また来たい」と思わないのです。

縦割り組織から、全員営業体制へ。
これが、受注のV字回復のポイントです。