先週の日曜日は、オーケストラの演奏会に足を運びました。
小林研一郎さんが指揮する九州交響楽団と
ギターリストの朴 葵姫(パク・キュヒ)さんが演奏する
アランフェス協奏曲は大変すばらしかったです。
ところで、
以前このブログに書きましたが
去年の43歳にして始めたギター。
なかなか上達しませんが
毎日楽しんでおります。
※
お写真は当日の様子ですが、
九響フェイスブックページからお借りしたものです。
皆さん、こんにちは!
V字回復コンサルタントの李です。
前回に引き続き、
「店舗会議」の進め方について説明します。
(前々回からの続き)
残る課題は「受注」です。
そこで、ひと休憩いれてから
店舗会議第二部の「営業会議」を行います。
参会者は、引き続き店舗の全員です。
各営業担当者は、
今月の契約見込みを発表します。
店長は、見込み客をAヨミ、Bヨミ、Cヨミに
「ランク分け」してホワイトボードにまとめます。
次に営業担当者は、今後の対策を発表して
「アクションプログラム」に落とし込みます。
アクションプログラムとは、
見込み客を契約に向けてランクアップさせていくための
アクション(予定と実績)を記入する行動計画書です。
最後に、店長が会議を取りまとめて店舗会議は終了です。
店舗会議はここで終了しますが、
その後店長は問題の部下と「個別面談」を行ってください。
個別にフォローしなければならない部下は、
どの店舗にも一人はいます。
店舗会議ではできなかった個別の問題について、
しっかり話し合って指導します。
なお、社長以下役員も
定期的に店舗会議に参加してください。
社長自ら現場に赴き方針を伝えるとで、
決定事項が末端社員まで浸透します。
私は、これを「現地指導」と呼んでいます。
また、社長自ら現場に赴き「三現主義」
(現場、現実、現物)を実践する事で、
多くの気づきを得ることができます。
それは、会議や書類では分からない貴重な情報です。
この生の情報が経営判断に大変役に立ちます。