V字回復の勘所その五十三:
「間接部門に責任目標を持たせてPDCAを回すことでコスト削減が進みます。目標も責任もないただの業務遂行マシーンにしてしまえば、業務の効率化やコストを削減する知恵は出ません。」

皆さんこんにちは!

「幸運は強い意志を好む。」

ノーベル賞を受賞した、大村智さんのこの言葉に
勇気を頂いたV字回復コンサルタントの李です。

V字回復の勘所を連載しています。
今日のテーマは、

「間接部門に責任目標を持たせてPDCAを回すことでコスト削減が進みます。目標も責任もないただの業務遂行マシーンにしてしまえば、業務の効率化やコストを削減する知恵は出ません。」

です。

コストを削減するためには、
技術部門や事務部門などの間接部門に
高い目標数値を与えて「責任」を持たせることです。

コスト削減が進まない会社に限って、
間接部門に目標数値と責任を与えていません。

目標数値と責任が無ければ、
受け身の業務遂行マシーンと化します。

こうなると、業務の効率化やコストの削減は進みません。

目標に対して責任を持つことは厳しい事です。

時に追い込まれながら、
焦燥感の中でもがき苦しむこともあります。

責任を負って減給や降格になれば、
経済的にも精神的にもこたえます。

しかし、
こうした公平かつ厳しい環境が強い人と組織を作ります。

逆に、目標もなく責任も負わなくてよい
甘い環境を与えると人間どうなるか。

権利を主張できても
義務を果たすことができない人間が育つのです。

全員参画の経営を行い、
目標を持って利益貢献することが大切です。