V字回復の勘所その十七:
「業績不振で苦しむ売上至上主義の社長は、発想の起点を受注から目標営業利益に転換し、残目標利益と残期間からから逆算して如何にコストを下げて如何に売上げを上げるかという、基本的な経営マインドから作り直す必要があります。」

皆さんこんにちは!
V字回復コンサルタントの李です。

V字回復の勘所を連載しています。
今日のテーマは、

「業績不振で苦しむ売上至上主義の社長は、発想の起点を受注から目標営業利益に転換し、残目標利益と残期間からから逆算して如何にコストを下げて如何に売上げを上げるかという、基本的な経営マインドから作り直す必要があります。」

です。

業績不振で苦しむ売上至上主義の会社の特徴は、
店長たちに自店舗の損益計算書を見せておらず、

店長たちは契約棟数ばかり数えて
損益の現状を正確に認識していません。

役員ですら決算書をほとんど見たことがなく
利益管理は大雑把。

固定費と一棟当たり平均粗利益から
損益分岐点棟数を計算して、
おおよその採算を把握しているレベルである事が多い。

社長自身がコストに関心が薄く、
棟数を数えて採算を考えれば
役員や店長にコスト意識は育ちません。

それだけでなく、
すべての問題を受注でカバーしようとする
売上至上主義で頭がロックされてしまいます。

こうなるとコストは予算管理されず、
実行予算や経費は結果の集計だけが行われて

管理がずさんで無駄が多く発生し、
利益率が低下します。

業績不振で苦しむ売上至上主義の社長は、
発想の起点を受注から目標利益に転換し、

残目標利益と残期間からから逆算して、
如何にコストを下げて如何に売上げを上げるかという、
基本的な経営マインドから作り直す必要があります。