V字回復の勘所その九十二:
「受注済物件をAヨミ、Bヨミ、Cヨミ、Dヨミの四つに格付けして管理することで決算予測の精度が向上します。Aヨミとは今期引渡しが「堅い」物件、Bヨミとは今期引渡しに「懸念有り」の物件、Cヨミとは今期引渡しが「危険」な物件、Dヨミとは「上棟不明」の物件です。」
マインドセットとモチベーションアップ。
労働生産性を向上させるためにはこの二つが欠かせません。
皆さんこんにちは!
V字回復コンサルタントの李です。
V字回復の勘所を連載しています。
今日のテーマは・・・
「受注済物件をAヨミ、Bヨミ、Cヨミ、Dヨミの四つに格付けして管理することで決算予測の精度が向上します。Aヨミとは今期引渡しが「堅い」物件、Bヨミとは今期引渡しに「懸念有り」の物件、Cヨミとは今期引渡しが「危険」な物件、Dヨミとは「上棟不明」の物件です。」
決算予測の精度を上げるためには、
受注物件の引渡し期日の精度を上げる事が重要です。
特に単価の大きい物件の引渡し期日の予定が狂うと、
決算予測の営業利益が大きく狂います。
多数の物件を効率よく管理するには、
Aヨミ、Bヨミ、Cヨミ、Dヨミの四つに格付けすることがポイントです。
Aヨミとは今期引渡しが「堅い」物件、
Bヨミとは今期引渡しに「懸念有り」の物件、
Cヨミとは今期引渡しが「危険」な物件、
Dヨミとは「上棟不明」の物件です。
この区分にしたがい物件を一覧表にまとめて管理すると
効率的な管理が可能となり、且つ引渡し期日の精度が高まります。
すると、決算予測の営業利益の精度が大幅に向上します。