V字回復の勘所その九十七:
「契約率を向上させるためには、「全員がお客様を向いて仕事をする社風」に変わらなければなりません。営業社員だけが接客を行うのではなく、全社員の初回接客のレベルを高めて次回アポイントの取得率を高めることが大切です。」

皆さんこんにちは!
V字回復コンサルタントの李です。

土日に宮崎に一泊して
サーフィンと温泉とおいしい食事を楽しんできましたよ!

色々と忙しくて、
2月末からサーフィンをご無沙汰していましたが、
久しぶりに波に乗って気分爽快です。

夏に向けてスイッチが入りましたよ~。

V字回復の勘所を連載しています。
今日のテーマは・・・

「契約率を向上させるためには、「全員がお客様を向いて仕事をする社風」に変わらなければなりません。営業社員だけが接客を行うのではなく、全社員の初回接客のレベルを高めて次回アポイントの取得率を高めることが大切です。」

契約率を向上させるためには、
「全員がお客様を向いて仕事をする社風」に変わる必要があります。

営業社員だけが接客を行うのではなく、
全社員の初回接客レベルを上げて
次回アポイントの取得率を高めます。

その施策として、
「営業実務研修」と「初回接客ロールプレイング」を行います。

例えば、工務店の場合

モデルハウスの案内から事務所へと誘導して着座し、
資金診断を行いながらお客様の本音を引き出して次回アポイントを取る、

という一連の営業プロセスを教育訓練して
誰もが次回アポイントが取れる営業体制を作ります。

すると、直間比率が高まって生産性が向上し、
営業担当者がいない場合や、
集客イベントで大勢の新規客が来場された場合などに効果を発揮します。

すると、トータルにして商談客が増加し、
それに伴って必然的に受注がアップします。

全員がお客様を向いて仕事することで、
全員の目標達成意識が高まり、
契約の好循環が作り出されるのです。